ブランド時計のベルトは金属ブレスレットがおすすめ？

ブランド時計のベルトは金属ブレスレットがおすすめ？

ブランド時計のベルトには、金属製のものやレザー製のもの、さらにはシリコン製のものなどがあります。
それぞれ特徴が違い一長一短ではありますが、購入する際にはできれば金属製のものを選んだ方が良いでしょう。
なぜならば高級感が格段に高くなるからです。
ステンレスやチタンなどで作られたベルトは、細部に至るまで時間をかけて丁寧に磨き上げられたものばかりです。
そのため光が当たると煌めいてとても美しく、時計本体を格上げしてくれます。
面取りの仕方も高級品だけあって独特なもので、最も品良く見えるように仕上げられているためおすすめです。
一方でレザー製やシリコン製のベルトが使われたブランド時計を選んでしまうと、重要了解やゴージャスさが感じられる部分が少なくなってしまうため、どうしても本来の価格よりも安く見えてしまいます。
せっかく高いお金を払って購入したにも関わらず、安く見えてしまうのでは意味がないはずです。
これらのベルトは劣化が早く傷みやすいため、その意味でもあまりおすすめできません。

ブランド時計のメンテナンスに適した2つのアイテム

ブランド時計は定期的なメンテナンスを行うことで、本体の寿命を延ばすことができます。
ゼンマイのオイル補充など、内部の手入れは専門の技術が無ければ行えませんが、外側はセルフメンテが可能です。
ブランド時計の外装部分の手入れで用意するアイテムは、セーム革のクロス、つまようじの2つになります。
汚れや埃を取り除くクロスはいくつかの種類がありますが、セーム革が適している理由はキメの細かさです。
鹿の革は表面のキメが細かく、素材も柔らかいので、ガラスの風防や金属を傷付ける心配がありません。
静電気が起きにくい特性も備えていて、メンテナンス後の埃の付着を予防する効果も期待できます。
つまようじはバックルの隙間、ベゼルとケースの接続部分に入り込んだゴミ、皮脂汚れを取り除くのが目的です。
歯ブラシでも代用は可能ですが、毛先が柔らかいため、時間の経過で硬質化したゴミは取れないこともあります。
つまようじは傷を付けないように竹、木で作られた物を選ぶのが基本です。